食べ物三兄弟シリーズ

本日は寒の入り(大寒)ですね。

なんでも、母曰く「大寒に餅をつくのがいい」らしいです。

多分、寒の間は空気も乾いていて餅が乾燥しやすいので、餅にカビが発生しにくいのだと思います。

年末についた餅だと3~4日でカビが発生してくるので、私の家ではのし餅は切ったらすぐにお正月に食べる分だけ取り分けて、残りは冷凍保存にします。





今回は食べ物についての話題です。


数か月前の 農園の景色 春編にて揚げ物三兄弟の写真を載せましたが、そのモトとなるものが下の写真、その名も「乾餅三兄弟」です。


今回は昨年の暮れに親戚がついたのし餅を、それぞれカットしてから日の当たらない風通しの良いところでじっくり乾燥させました。

自家消費用と昨年にありがたくもリクエストをいただいた友人への差し入れ用にと今年は結構な量を乾燥させました。

すべてを揚げてしまうと健康面も心配なので(笑)、オーブンなどで油を使わないかきもちにします。










さて、お次も三兄弟シリーズです。



ここ最近、塩こうじが当たり前のようにわが家の冷蔵庫の調味料棚に並ぶようになってきました。


うちではお肉を漬けてそのまま焼くことが多いのですが、一度に使用する量が少なくありません。

こうなると毎度毎度買うのも大変になるので、何回かこうじ+塩+温水で手作りをしています。


今回は、通常の分量の塩こうじ・約30%減塩塩こうじの2種類に加えて、雑誌「現代農業」の2月号に掲載されていたミカンこうじのアレンジ版“柚子こうじ”をつくりました。





掲載されていたのはミカン4個と塩こうじ200gのレシピでしたが、柚子に置き換えるとどうしても水分が足りないので温水も加えて作りました。



「こうじ三兄弟」



↓柚子こうじのアップ。
やっぱり水分が少ないかな?と、こうじの硬さを見て思います。





さあ、完成品を載せられるのか?!

・・・あまり期待せずお待ちください。笑

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